東京神茶皇園 河村様

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MERCHANTS AFMK REPORT

東京神茶皇園 河村様農家・加工品

(ARTISAN)FARMERS MARKET KAWAGUCHIに毎月ご出店頂いている東京神茶皇園様。今回は日本茶に心血を注ぐ、お二人を取材してまいりました。

東京神茶皇園 河村皇志さん

◇みなさんはご自宅に急須はお持ちでしょうか?

自動販売機やコンビニ、ペットボトル飲料が普及し、急須でお茶を淹れる家庭が少なくなった現代、日本茶の魅力を国内だけでなく世界へ向けて発信するために東京神茶皇園はおよそ1年前に立ち上げられました。

きっかけは、32歳のころに金融大国ルクセンブルクでお茶淹れをしてほしいと頼まれたこと。

ルクセンブルクでヨーロッパ諸国の方々が日本茶文化に非常に興味を持っており、お茶を楽しむ姿を見て、今の日本人にもお茶を楽しんでもらいたいと言う想いを持つようになったようです。

河村さんが代表を務める東京神茶皇園のお茶は、曾祖父が設立された茶工場で製茶されており、現在は狭山茶を代表する茶匠 高山俊佐氏が製茶をしております。

◇日々私たちが飲んでいるお茶、どうやって作られているかご存知ですか?

高山さんは18歳の頃から茶工場に入社し、河村さんの祖父から製茶をする技術(焙煎)と茶を見分ける術の全てを習得され、今なお厳しい職人世界でその技術を磨かれております。

茶匠でありながら日本茶インストラクターの資格も持ち合わせる高山さんは、その知識も豊富で、河村さんの茶の師でもあるようです。

茶農家さんから仕入れた荒茶と呼ばれる、まだ水分を多く含んだ状態の茶葉を選別、火入れ、仕上げるのが高山さんの仕事。この火入れ(焙煎)技術こそが『狭山火入れ』と言われる技術であり、京都、静岡に並ぶ三大銘茶の一つとして狭山茶が挙げられております。

東京神茶皇園ではこの『火』を『武州ノ火』と呼んでいるようです。

茶匠の最も重要な仕事の一つである『拝見』。拝見とは、荒茶葉を熱湯で抽出し、香りや味わいなどからその荒茶の価値を決める、見極める作業の事を言います。味覚と嗅覚を損なわないため、日々の食事にまで気を配り、感覚を研ぎ澄ませておられます。

お客様の顔を見ただけで、その方の求めるお茶に仕上げられて一人前とおっしゃる高山さん。そのお茶への熱意には圧倒されるものがありました。

「拝見」:新茶の時期には毎朝20種類以上のお茶の品質を確かめ、値段をつけるとの事

お茶への熱意あふれるお二人は、高山さんが仕上げたお茶を、河村さんが消費者に届けるというお互いになくてはならない関係性。

不思議と好きなお茶の好みも合うそうです。お互いが見つけた珍しいお茶を持ち寄り、TAKAYAMA TEA PARTYをされたりもします。50年後、100年後の日本茶文化のため、現在はその地ならしをしている状態。

急須を持っていない方にもおいしいお茶を飲んで頂けるように、現在はティーバッグ商品を主力とし、そのパッケージデザインにも力を入れられているようです。日本茶を知ってもらい好きになってもらう為、またそれを後世に伝えてもらう為、先ずは手に取ってもらえる日本茶を試行錯誤しているようです。

(ARTISAN)FARMERS MARKET KAWAGUCHIでの販売以外にAmazonでも購入できるとの事ですので、是非一度、東京神茶皇園のお茶をご賞味ください!!

選別された茎茶と芽茶(元々同じ荒茶から)

東京神茶皇園、2名のアーティストと共に生み出した五神獣ブランド

東京神茶皇園、Estúdio N デザインシリーズ

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  Merchants
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