彩ハニー様

By oks-afmk 1年 ago
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彩ハニー様

◇埼玉で養蜂

環境保全地区に認定されている緑区の三室。のどかな風景が続き、奥には新都心のビルの街並みも望める不思議な景色です。「ここから見る夕日がとてもきれいなんです。」と話してくれたのは、いつもおいしい蜂蜜を販売してくれる“彩ハニー”の小西さんです。

さいたま市緑区で養蜂を始めて、約6年が経ったそうです。趣味で蜂を飼い始めたのがきっかけで、今は約35万匹の蜂を飼育しているとのこと。

3種に分類される蜂の役割

ご存知の方も多いかと思いますが、ミツバチには大きく分けて3種類存在します。まず、「働きバチ」。名前の通り、花から蜜や花粉をとってくる役割です。

そして、「女王蜂」は各巣箱に1匹しかおらず、主な役割として巣蜂内の統制と産卵です。蜂の中で産卵ができるのは女王蜂ただ1匹なのです。女王蜂は生まれたときは、働きバチと同じで、選ばれし個体がローヤルゼリーを摂取することで、体調は約1.5倍になり、寿命はなんと働きバチの40~50倍で約4年の寿命があるのだとか。

最後の1種は、オスの蜂です。なんと、働きバチと女王蜂はすべてメスで、オスは巣の中で子育てなどを行う役割があります。数も1箱の巣箱2万匹のメスの働きバチがいるのに対し、オスは2千匹と10分の1と少ないです。

 

◇蜂を育てる上での天敵

養蜂を行う上で、何が一番気にかけているのか。蜂に弱点はあるの?まずは、「寒さ」。蜂は、寒さに弱い為、冬はなるべく外には出ないのだとか。巣の入り口をなるべく塞ぎ、風が入らないように工夫をしているそうです。

そして、一番厄介なのが、「ミツバチヘギイタダニ」です。蜂のみにつくダニで、このダニが一度ついてしまうと、巣全体が汚染され、治る見込みがないため、焼却をせざるを得ないそうです。ダニを発見した際は保健所へ相談し、判断を仰いでいらっしゃるとのことでした。

蜂を救うことで、地球の未来を守る

蜂と聞くと、刺されるから怖い、痛いなど懸念されることが多いかと思います。しかし、蜂がいることで、野菜などの作物は受粉が行われ、育つことができます。蜂が地球からいなくなってしまうと、約8割の作物が育たなくなるとの見解もあります。

そして、現在、世界各地から蜂が突如姿を消す「蜂群崩壊症候群」の事例が多く発生しています。原因として、野菜にかけられる農薬や除草剤などの影響が挙げられています。

大泉工場でも取り組んでいる「オーガニック」ですが、人の体だけでなく、蜂の未来も救うことにつながります。一人でも多くの人が、そういった世界で今起こっていることに耳を傾け、買い物をする際に、少しでも思い出していただければ、未来は良い方向に変えていくことができるでしょう。

彩ハニー様の今後の展開として、はちみつ以外にも、蜜蝋を使用したエコラップやハンドクリームなどの製品も考えているそうです。合わせて、蜂を救う活動も精力的にしていくと、熱く語っていただきました。

私たち、大泉工場もぜひ協力していきたいと思います。

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